「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見てきたので感想を書きます
ネタバレにならないように三行にまとめます
- 魔法使いのイギリス人がカバンに魔法生物を詰めてアメリカにきたら
- 魔法動物が逃げてやばい事になったので
- 一般人とかと協力して逃げた魔法動物ゲットだぜ!
って感じの話です
この時期に公開したのは狙ったのかたまたまなのかわかりませんけど良い時期に公開したなと思いました
先日、ポケットモンスター サン・ムーンが世界で発売されたばかりですからね
ポケモンでワクワクしてる心のまま見たのですごくワクワクしました
かっこいい動物もかわいい動物もいっぱい出てくるんだもん…
フランクはかっこかわいい
ポケモンならおもしろそうだけどハリー・ポッターを見たことないから大丈夫かしら?って思ってる方もいることでしょう
多分大丈夫です
物語の舞台がハリー・ポッターシリーズの70年前で、イギリスではなくアメリカなのでハリー・ポッターシリーズに登場するキャラは直接的には出てきません(名前は出てきます)
話も直接は繋がってないので、今作から見ても問題はないでしょう
世界観などで細かいところではわからないところもあると思いますが、まあ気になったらこの機会にハリー・ポッターも見てみてくださいってことで(ハリー・ポッターにもヒッポグリフとかケルベロスとか出てきますよ)
今回、主要キャラの一人にノーマジ(ハリー・ポッターシリーズ、つまりイギリスでの名称は「マグル」。非魔法使い。普通の人)がいるので、ハリーポッターの世界を知らない人はその人に感情移入しながら見ることができると思います
ポケモンだったとは言いましたが正直思ったよりは動物を使った戦闘は少なかった印象です
まあ1作目ですし、何よりポケモンと違って主人公は動物学者であって、保護目的で色々飼ってるので戦わせないのは仕方ないですけどね
すごく強そうな動物もいたので次からもうちょっと戦闘シーンを見たい
スウ―ピング・イービルの使い方は結構好き
フランクはもっと好き
主人公自体も結構強いみたいなので戦闘はこれからに期待ですね。何作か作る気らしいし
戦闘しないだけで動物の数自体は割と出てくるので安心してください
結構おもしろかったので原作を読んでみようかと思ったんですけど、ハリーポッターとは違って原作本がないんですね
強いて言えばこれが原作になるんでしょうか
この本はハリーポッターシリーズでは、ホグワーツの教科書という事になっており、ハリーポッターたちも授業で使っています
現実で買う事の出来るこの本は、ハリーポッターが実際に使ったものという事になっていて、随所に落書きがあります(完全に手書きに見えるので、知らなければクレーム物だと思いますが全部に書いてあるので落ち着いてください)
最初に発売された時は限定販売でしたので、今手に入るのは新書版のようです
映画自体はハリー・ポッターとはまた違った感じでおもしろかったんですけど、映画の内容以外で不満が一つだけ
なんで魔法動物のグッズがないんだ!!
フランクのグッズが欲しい!!ぬいぐるみでいいから!!!